本を読めると公言することは知的層への狼煙である。
お世話になります。海辺です。
本を読むのが苦手な人のためのカルロス式読書法という本を拝見しました。
読書する人の周りには読書家が集まります。
ゆえに、ピンと来ないと思うのですが、
この国では本を読む人の数が激減しているのは、データを見るとあきらかです。
読書家はもはや絶滅危惧種。
そういった点を踏まえると、
読書法に関するkindle本を出す行為そのものが、
知的層へのアピールになってて良いなと思いました。
読書していることを公言し、
読書家から支持を得ることは重要であると考えています。
経験則ですが、
本を読んでいる人間の”まとも率”が異常なほど高いからです。
本は10冊同時に読めでおなじみの
元マイクロソフト社長の成毛眞さんが
最近は電車内の化粧が問題になっているが、本を読んでいる人間でそんなことをする奴はいない。
とおっしゃっていました。
真偽のほどは定かではありませんし、
僕は別に電車内で化粧をされてもなんとも思いません。
ただ読書家は読書家を暗黙の了解で”賢い”と認めてることは事実です。
僕自身も「本は嫌いー」って言われた瞬間、
無意識に「こいつ、頭悪そうやなー」と思ってしまいます。
すみません。
本当にすみません。
↑これ超偏見だけど、
わかるって人いるんじゃないかな。
読みたいけど時間がないとか、
読みたいけど苦手でーとかはめっちゃわかるけど。
本が嫌いで読めませんって、
知的層ではないよね。あきらかに。
今はショートムービー全盛の時代。
知的層が行き場を失っている感があるので、
本好きを公言することはメリットが大きくなっていると感じます。
俺は知的好奇心があるよっていう狼煙になるからです。
本好きであるということ以外にも、
勉強が好きって言うことにも大きなメリットあり。
知的層を集めることで、
知が知を呼び、いずれ巨大な集合知が形成されます。
読んでいる人は、
読んでいるって言うのは大事ですよ。
ちなみにメルマガを読んでいるってなると、
さらに数が絞られます。
誰かのメルマガ読んでいる人は、
選ばれし賢者感があって僕は好きです。
今回は以上です。
P.S
読書会とか手軽にできて運営が楽だし、
読書会のノウハウとか売れそうで良いなと思いました。
頭良い人がいっぱい集まって二次作用も大きそう。
有料のコンテンツ作れないって人は、
こういう超スモールビジネスは良いと思うな。
- フリーランスのための読書会
- マーケターのための読書会
- 主婦のための読書会
みたいな感じで差別化も容易だしね。
以前紹介した本屋も、読書会でマネタイズしていました。