ホリエモン、前澤友作、イチロー | 地道なことやってんのがすごい、リスペクト
あらためて、すげーなって思いました。
ホリエモン、前澤友作、イーロンマスクって世間的には賛否両論あるし、嫌いな人も多いだろうけど、やってることは普通にすげー。
何がすごいかと言うと、
ド派手な結果を残している裏で、地道なことをたんたんとやっていること。
まず、ホリエモン。
発信の”量”が化け物クラスだなって最近思ったんですよね。
美味しい飲食店が知りたくて、
kindleアンリミテッドで「グルメ」って検索してたら、
- ばかウマ
- グルメ多動力
- 堀江貴文の誰がなんと言おうと、僕が認めた旨い店
グルメ系の本だけでも3冊も本が出てきて、関連書籍にはホリエモンの本がずらっと並んでいました。
本人が書いてるわけじゃないけど、
こんだけ定期的に本を出しまくってる人はいないんじゃないかな。
他にもYouTube、メルマガ、ニュースレターでも大量に発信をしていて、量の基準値がえげつない。
量の他にも期間がえげつなくて、ホリエモンってブログを2008年からやってる。
刑務所のなかにいても担当者と往復書簡を使ってメルマガを発行してますからね。
結局やってるんですよね。量。
すごい、ホリエモンリスペクト。
あとは前澤友作。
最近はカブアンドというサービスを作ってて、メディアに出まくってます。
僕も早速ふるさと納税でカブアンドを利用してみました。
本来、前澤友作ってこんな攻めたサービスを作る必要がない。
ZOZOを上場させ、規模の違う金持ちとなり、宇宙に行って、剛力彩芽と付き合えて、ありとあらゆる成功をしているじゃあないですか。
それなのにカブアンドという大衆に理解されがたい意味不明なサービスを作り、Twitterでは「情弱狩り」と揶揄されながらもメディアに出まくっています。
Twitterのリプとかクレームだらけ。
頭も良いですし、
こうなることも予想したうえで攻めたサービス作ってるのがすごい。
あとメディアにも出すぎだろってくらい出ています。
サービスを成功させるために、
「やれることはすべてやる」って姿勢が伝わってきます。
なんら頑張る必要のない金持ちがこんだけやってるって、すごすぎる。
最後にイチローの話をします。イチローもカッコいいから。
何がカッコいいかって言うと、つねに全力な所。
イチローが東京ドームで女性高校生選抜チームで試合している映像を見てたけど、イチローは本気だった。
試合前のアップは高校球児みたいに声を出してるし、
試合中は全力疾走、打席に入る前のルーティーンは現役時代とまったく同じで本気で打ちにいってる。
プロ野球のOBってだいたい試合すると”流す”んだけど、
彼の頭のなかの辞書に流すという言葉はないのでしょう。
本気だと何が良いか?っていうと、まず相手へのリスペクトが伝わってきて見てる方が気持ちいい。
女性高校生だからって舐めた態度をとらないのかと。
それに本気だからこそ、見てる方も本気で引きこまれます。
本気の人は見ていて面白いですから。
イチローはレジェンドであり、立場的には流せるのに、あえてそうしないのがかっけー。
ビジネス界でもスポーツ界でも、レジェンドがこんだけやってるんだから僕なんてもっとやらないといけない。