なぜ移動距離が収入に比例すると言われているのか?
先日、
こんなポストを見かけました。
コロプラって新種のプラスチックかな?。
このポストに対する引用も発見しました。
暇なので稼げるそうです
よくわからないけど、暇だと考える時間があるって意味かな?
まぁ、それはそれとして。
今回はこのポストを見て、
僕が思う「移動距離は収入に比例する」理由を考察したのでブログでシェアします。
理由を考えてみたら、
1820個くらい思いつきました。
約5年分のブログのネタになりそう。
だがさすがに1820個紹介されても困ると思うので、周りの人が言わなそうな理由を1つピックアップしています。
結論として、
「移動によってサイコロを振れるから」というのが僕の答えです。
どんなゲームであれ、サイコロを振るとコマが進みます。
コマが進めば良くも悪くもゲームが動きます。
ゲームが動けばイベントが発生して収入が上がります。
というのが、僕なりの回答です。
具体例、書いていきます。
移動して人に会い、
「〇〇始めたら?」なんて言われようものなら、
その言葉が行動のトリガーとなって新しいストーリーが誕生します。
実は僕~
Aに行ってBさんにCすれば?って言われて、
Cを始めたんですよ~。
そしたらDが売れて~。
みたいなストーリーはマジでよく聞きます。
移動に紐づいた物語が誕生する瞬間。
あとは、
Aに行ったら同世代のBさんっていう人がいて~。
この人がCっていう成果をあげてて~。
この人でもCできるんなら、僕にもCできると思って~。
というストーリーもよく聞きます。
目標への臨場感が上がるパターン。
人生をゲームとして見た時に、
移動するとマンネリしてたゲームが動き始めます。
人生ゲームも桃鉄もサイコロを振らないと駒は動きません。
リアル人生においてサイコロを振る行為が移動です。
あとは移動によってトラブルが発生するパターンもある。
エアビー&ビーの創業者は、
ロサンゼルスで普通の仕事をしている自分に不安と焦りを感じていました。
そんな時にもう1人の創業者から
起業のアイディアがあるからサンフランシスコに来いと言われて移動します。
実際のアイディアはしょぼ過ぎて話になりませんでした。
金を稼がないとヤバイと思ってた時に、
サンフランシスコでデザイナーが集まるイベントが開催されます。
需要が増えてホテル代が高騰。
エアビーの創業者2人はお金がなかったので、余っている部屋をイベント出席者に貸し出しました。
それがエアビー&ビーの始まりです。
ちなみにエアビーの名前の由来は、
Air Bed(空気のベッド)& breakfast(朝食)しかない簡易的な宿泊サービスだよって意味です。
ロサンゼルスからサンフランシスコへの移動がなければ、
エアビーは誕生していませんでした。
移動をすれば強制的にサイコロを振ることになります。
逆を言えば、
移動もせず毎日毎日同じことだけやるってのは、
ゲームにおいてサイコロを振ってないと同義です。
人生ゲームで言うと、コマが動いてません。
何が面白いのでしょうか?
コマを動かせば
トラブルが発生する可能性もあるし、
時に後退するケースもあります。
それでも、
同じ場所にとどまり続けるよりはマシです。
ゲームにおいて
コマが動かない以上につまらないことはありませんから。
情報発信の世界でも、
なかなかコマを動かせる人間がいないからこそ、
つねに移動している人は魅力的にうつります。
面白いのが成功するとか失敗するとか、あんま関係ないんですよね。
コマが動いている人は他人から見たら魅力的だし、動いてない人は魅力的にうつりません。
それは理由があるけど、ここでは割愛します。
もう少しミクロな話をすると、
体験代行みたいな意味でも移動は強いですね。
ちきりんさんとかの旅行体験談はあきらなか人気コンテンツです。
独自の見解が面白いけど、
そもそも移動していないと話のネタもないというね。
発信者以外でも同じで、
僕の父親は千葉県佐倉市から動こうとしません
ゆえに、
いつも似たようなことばっか言ってるし、
人生経験も少なそうです。
子供から魅力ないなこの人と思われることほど
悲しいことはありませんね。
「俺の父親レベルアップしてねぇじゃん。」みたいな。
僕ももっと移動しないと。
とりあえず来年はエジプトに行く予定です。
現地の人に組体操を指導して、
ピラミッドの前でピラミッドしようかな。
とりあえず、
サイコロ振りましょう。移動しましょう。ストーリーを増やしましょう。
今回は以上です。