【危険】僕がJASMY(ジャス三ー)に投資をしない3つの理由(踊らされるのは辞めましょう。)
こんにちは、ネテロです。
「ジャス三―っていう仮想通貨が流行っているらしいけど、投資した方がいいのかどうかわからない」
こういった疑問に答えていきます。
本記事の内容
- ジャス三―はどんなプロジェクトか?
- ジャス三ーに投資をしない理由
- ジャス三―に上昇の可能性はあるのか?
この順番で解説していきます。
この記事を見れば、ジャス三ーへの理解が深まるだけでなく、コインのリサーチ方法やどのような観点で仮想通貨を見ればいいかわかると思います。
なお、この記事の信頼性として僕は仮想通貨で生計を立てています。
最近だと、カルダノ・NEARの上昇を予想しました。
ジャス三―とは?

ジャス三―は、第四次産業革命が起きている現代で、データの民主化を実現しようとしているプロジェクトです。
データの民主化をするために、ブロックチェーンが基盤のIoTプラットフォームを作ろうとしています。
わかりづらいと思うので、1つずつ紐解いていきましょう。
第四次産業革命とは?
第四次産業革命とは、「IoTによる社会の実現」だと思います。

構造は、上記の通りです。
補足として、IoTとは、Internet・of・Thingsの略称で「モノとインターネットの融合」という意味合いで使われます。
例えば、冷蔵庫×インターネットが実現すると、
冷蔵庫の中のモノを把握して足りないものを教えてくれたり
健康状態を管理してくれたりします。
エアコン×インターネットが実現すると、
自分の帰宅時間や位置情報を把握してくれて、
自分が帰る時間ピッタリに部屋を快適な温度に保ってくれます。
これは、すごい革命ですね。
日本は「少子高齢化」により、人口がどんどん減ってきます。
そのため、「労働者不足」は確実。
解決策として登場するのがAIやIoTということです。
ジャス三―が解決する問題とは?

ジャス三―が解決する問題は「ビッグデータの独占」です。
独占しているのは、GAFAと呼ばれる巨大企業ですね(‘ω’)ノ
例えば、僕らは「グーグルマップ」を使う度にグーグルにデータを抜かれています。
FacaBookは、「ビッグデータを使って「大統領選挙」をコントロールした」という内部告発が話題で、ネットフリックスで映画化されました。
Facebook社は、トランプ大統領を肯定する動画を自然とSNS上に掲載。
一方、ヒラリーのヘイトが集まるような広告もうまく掲載していました。
「トランプはFaceBookによって当選した」とも言われており、FaceBookは、世界中から批判の猛攻撃を食らってる最中です。
IoTで、モノとインターネットがつながるようになると、当然、我々の日々の生活のデータも吸い上げられます。
そこでジャス三―は、IoTの基盤にブロックチェーンを使ってデータを「分散化」させる試みをしています。
なお、ビジネスの本質は「問題解決」です。
銘柄を調べる時は、このプロジェクトがどんな問題を解決するか?を考えると理解しやすくなります(‘◇’)ゞ
僕がジャス三ーに投資をしない3つの理由

僕がジャス三―に投資をしない理由は、以下3点です。
経営者が高齢だから
日本発のプロジェクトで海外勢を巻き込めていない
IoT事業分野に注力していたブロックチェーンが撤退している
あくまで僕の主観ですので、違う意見を持っている人は多いと思います。
1個人の意見ということを考慮してここからは、聞いてください。
1.経営者が高齢だから
仮想通貨に投資をする際は、創業者の年齢は必ず見ています。
高齢なら相当いいプロジェクトでない限り、投資をしない。
「時代についていけないから」という意味ではなく単純に「体力」がないから。GAFAの創業者の創業時の平均年齢は24歳。
若い方が長く事業を続けられる。— 暗号投資家ネテロ (@crypttechnical) January 19, 2022
ジャス三―の経営者・役員の方は、実績豊富で優秀なのは間違いありません。
役員の方は、すでにビジネスを成功させている方々なので、お金儲けのためにジャス三ーを立ち上げているわけではないとわかります。
しかし、今後ジャス三ーのプロジェクトをやり遂げるまでの体力があるのか?僕にはわかりません。
めちゃくちゃ失礼なのは承知なのですが、伸びている仮想通貨の経営層は平均年齢が若いイメージです。
イーサリアムのヴィタリック・ブテリン氏はまだ27歳です。
将来を考えると、若い方が有利だと思ってしまいます。
2.日本発のプロジェクトで海外勢を巻き込めていない
ジャス三―が盛り上がっているのは、日本だけ。というイメージです。
海外勢を巻き込んでいません。
また、この意見もめちゃくちゃ偏見で申し訳ないのですが、日本のジャス三ーのホルダーって「投機目的の人」が多いイメージです。
ようは、「稼げるから投資する。」状態ということです。
「それって当たり前じゃね?」と思った方は、ごもっともなのですが、コミュニティメンバーから純粋に愛されているか?が時価総額が低いときは重要だと思っています。
投機目的だと、「稼げないから売却」する人が増えます。
一方で、ファンでいれば価格がどうであれ保有し続けてもらえて、応援されると思います。
もちろん、ジャス三―を応援している人がいることも理解していますが、「稼げなければ離れる投機目的」で持っている人が多いイメージです。
3.IoT事業分野に注力していたブロックチェーンが撤退している
IoTに参入している仮想通貨プロジェクトだと、イーサリアムクラシックやIOTAが有名です。
2018年ごろ、かなりIoTに注力していたのですが現在は力を入れていないように思います。
気になる人は、2社のウェブサイトを見てみてください。
明らかに、数年前よりもIoTを推していないのがわかります。
ジャス三―よりも規模の大きいブロックチェーンがIoTから退いていることを考えると、ジャス三―が台頭するのは難しいのでは?と思っています。
ジャス三―上昇の可能性はあるのか?

もちろん、今後の展開次第では上昇の可能性があると思います。
物事に絶対はないので、「絶対上がらない」とも言い切れません。
具体的な上昇要因としては、
- 海外勢を巻き込めるか
- 実需をうめるか?
- コミュニティーが機能するか?
- Defi・NFTの参入
- 物販の売り上げ
この辺りを見ています。
まだまだ未完成のプロジェクトなので、今後何が起こるかわかりません。
今後のプロジェクト次第では、大きく上昇する可能性があります。
ジャス三―は一度上昇しているから、買うのは遅いのでは?と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはないですね。
上昇といっても、日本人のお金がメインだと思います。
世界的に見ると、投資している人は少ないですし、メインの上昇はあくまでも海外勢の資金です。
自分の投資判断を信じよう
ジャス三―に投資をしている人が多いと思いますし、この記事を見て不安に思う人もいると思うのですが、あくまでも参考程度に聞いてください。
ご自身の投資した根拠がしっかりあるなら、その根拠に従うのが、どんな結果になっても悔いがないと思います。
そして、今回あらためてジャス三―を調べて思ったのは、日本語で情報が出ているというのは本当にありがたい。
ジャス三―の情報を追う。という点では、海外投資家よりも日本人の方が「圧倒的に有利」です。
僕は投資していませんが、考えが変わったらその都度、Twitterで報告しようと思っています。