【メタバース】仮想通貨Everdome(エバードーム)って実際どうなん?
こんにちは、ネテロです。 「エバードームっていう仮想通貨がちょっとキテるらしいけど、将来性はどうなんだろう?誰か教えて。」
今回は、こういった疑問に答える記事です。
本記事の内容
- エバードームとは?
- エバードームが注目される理由
- エバードームに将来性はあるのか?
この記事を書いている僕は、仮想通貨をゴリゴリ運用中です。
仮想通貨メディアで執筆経験もあります。
動画版はこちら
【補足】
エバードームは、メタバースと親和性の高いプロジェクトです。
メタバースの基礎はおさえてから、本記事を読むと理解度が増します。
エバードームとは?
エバードームはどんなプロジェクトか?公式から引用しつつ解説します。
エバードームは、メタヒーローの卓越した技術を基盤に、交流・発展するための場所を提供します。完全にユビキタスなWeb3エクスペリエンスを実現します。
VAヘッドセットを外すと、何が本物で何がそうではないかを判断できなくなるでしょう。
もっとカンタンに言うと、超クオリティの高いリアル空間である「メタバース」の構築を目指すプロジェクトです。
1つずつ紐解いていきます(/・ω・)/
現状のメタバースプロジェクトとの違いは?
他社のメタバースプロジェクトの画像は次の通りです。
【The SANDBOX】

(The SANDBOXhttps://www.sandbox.game/en/ )
【Decentraland】

(Decentraland https://decentraland.org/ )
どちらも、メタバースを提供するメジャーなプロジェクトで、大企業も参入しています。
映像は、ゲームに近いですよね(/・ω・)/
ただ、超リアルなメタバースか?と言われると疑問です。
(そもそも目指しているのかは不明ですが(笑))
一方で、エバードームが構築しているメタバースがこちら
Feel like you missed the $MANA / $SAND train? 🚂
Don’t worry the $DOME rocketship is just warming up its boosters 🚀
We’re building the next-gen #Metaverse that’ll look like this 👇🏼
Congrats to all Early Everdome Explorers 👨🏼🚀
#TheJourneyHasBegun #Everdome #UnrealEngine5 pic.twitter.com/s0CMZDYSF9
— Rob Gryn (@Rob_Gryn) February 11, 2022
Everdomeが目指しているのは、現実世界をスキャンしたようなメタバースプロジェクト。
実現したら、他社のプロジェクトよりもクオリティの高いモノができそう(/・ω・)/
確かに、需要はうまれると思います。
メタヒーローとは?

公式の引用で、「メタヒーロー」という単語がでてきました。
メタヒーローは、エバードームとも関連しているので、理解しておく必要があります。
メタヒーローは、人間・モノをスキャンしてNFT化し、メタバース空間で利用できるようにすることを目指すプロジェクトです。
WOLF DIGITAL WORLD、通用WDWという映像・3Dスキャンに特化したチームと提携し、この技術を可能にしました。
ここで、Everdomeと話がつながるのですが、
メタヒーローで生成したNFTがリアルすぎてサンドボックス・ディセントラランドで対応できませんでした。
そのため、メタヒーローで作ったNFTに対応しているメタバース空間を作ろうとしているのが、エバードームというプロジェクトです。
創業者はRob・Gryn(ロブ・グリン)
メタヒーロー・エバードーム共に創業者はロブ・グリンというお方。
起業家としての実績もあり、ポーランドでフォーブス100の最も裕福な人物にリスト入りした経歴があります。
以前、立ち上げていた会社は「Code Wise」という会社でマーケティングツールを販売。
ヨーロッパで2番目に急成長している会社に選ばれるほどの実績を残しました。
実績十分で、Metaheroもリリースから半年で140倍まで急成長し大成功しています。
(現在は下降中)
マーケティング能力が高すぎますね。
エバードームが注目されている3つの理由

OKコインに上場してからエバードームは、絶賛急上昇中です。(執筆時点2022/02/07)
ただ、メタヒーローが注目される理由は他にも3つあります。
- インフルエンサーの投資
- トレンドに乗ったプロジェクト
- 創業チームの実績
1つずつ解説していきます。
1.インフルエンサーの投資
仮想通貨が株と違うのは、株式よりもSNSなどの発信の自由度が高く「誰が投資をしているか?」が重要な点です。
日本だと青汁王子こと三崎優太さんがエバードームの購入を公表していますが、
海外だとbitboyがメタヒーロートークンを紹介。
全然ボーイちゃうやん。って思った方は多いと思いますが、それはおいといて
著名人がメタバーストークンを推していることで、海外認知がとれて、今回の上場直後の盛り上げりにつながったと思います。ちなみに、BitBoyはチャンネル登録100万人越えの世界最大の仮想通貨インフルエンサーです。
2.トレンドにのったプロジェクト
コインの関連テクノロジーがトレンドに乗っているかどうか?はめちゃくちゃ重要度が高いです。
エバードームは、これから確実と言ってもいいくらいトレンドになる「メタバース関連銘柄」
そして、NFTに関してもメタヒーローでおさえています。
時流に乗ったプロジェクトと言えます。
3.創業チームの実績

創業者の実績は前述した通りですが、その他の開発チームも実績ある方々ばかりです。
また、Twitterで度々報告されていますが、エバードームには続々とディベロッパーは役員が参画しています。
まず、プロジェクトを作るのは「人」です。
創業チームの実績は、注目される要因となっています。
エバードームに将来性はあるのか?

エバードームに将来性はあるのか?という質問を多く頂いていますが、僕はあると思います。
将来性というのは、今すぐ儲かるか?ではなく長期的に必要とされるか?という視点です。
今すぐ儲けたい方は、参入する「タイミング」次第なので、買い時を探すしかありません。
エバードームに将来性を感じる理由は、
- 資金が豊富にある
- 創業者の実績がある
- すでにメタヒーローを上昇させた経験
- 時流に乗っている
- 他社にない独自性
などなど、細かい点は省略しますが、普通に有望だと思っています。
エバードームの懸念点

エバードームの懸念点として挙げられるのが、
「本当に超リアルメタバースなんて実現できるの?」っていう点です。
海外のブログ記事などで批評としてよく見られました。
技術的にどうやってメタバース空間を作るかは、ライトペーパーやTwitterにも記載がありません。
サンドボックスやディセントラランドのようなずっとメタバースに携わっているプロジェクトでもできていないことが、最近立ち上げられたばかりのエバードームが実現できるか?は疑問です。
3Dスキャンのように、
もっと具体的に技術的「メタバース空間の構築方法」がわかると参入する投資家も増えるのでは?と思います。
とはいえ、超リアルメタバースが実現できなくても、開発資金が豊富で開発力のあるプロジェクトであることは間違いありません。
エバードームは、かなり面白いプロジェクトで、僕も注目しています。
エバードームの購入方法
エバードーム(DOME)の購入方法は、こちらの記事にまとめています。