暗号のコンパス Written by Netero

【次のトレンド】分散型ソーシャルグラフでSNSが激変する未来!

Technology

こんにちは、ネテロです。


「仮想通貨を勉強していたら、分散型ソーシャルグラフという言葉がでてきた。よくわからないから誰か教えてほしい…..」

今回は、こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • 分散型ソーシャルグラフとは?
  • 分散型ソーシャルグラフで何ができるのか?
  • 分散型ソーシャルグラフ関連のプロジェクト

 

この順番で解説していきます。

なお、僕自身は仮想通貨を軸に生計を立てており、仮想通貨メディアでも執筆経験があります。

 

分散型ソーシャルグラフとは?


分散型ソーシャルグラフとは?SNS上の関係性(フォロー・フォロワーなど)をブロックチェーンに保存できる技術です。

例えば、Twitterで1000人のフォロワーがいたとします。

もし、YouTubeを始めた時にこの1000人が丸ごと移動してくれたら超便利ですよね?

 

分散型ソーシャルグラフであれば、インスタでもTiktokでもプラットフォーム関係なくSNS上の関係性を維持できます。

ブロックチェーンを使うことで、自分でSNS上の関係性の「所有」が可能になりました。

Web3の恩恵と言ってよいでしょう。

 

a16zのゼネラルパートナーのクリス・ディクソンは、こんなツイートをしています。

「ユーザーがソーシャルグラフを所有し、アプリを切り替えられるようにすることは、Web3が提供するコアパブリックサービスの1つである。」

a16zに関しては、こちらの記事で紹介しています。

 

分散型ソーシャルグラフが使えるとどうなるか?


「分散型ソーシャルグラフ」という技術が使われるとどうなるか?現時点で考えられるのは、以下にまとめました。

  • Twitterのフォロワーをメタバース空間でも再現できる
  • ソーシャルグラフを仕事用、プライベート用などに分類して管理する
  • Tiktokでアカウントバンされても、YouTubeにフォロワーを移行できる

上記のようなことが可能です。

 

分散型ソーシャルグラフがあれば、プラットフォームごとに関係性を作る必要性がありません。

なお、「Twitterではつながっていたいけどインスタは見られたくない…」といった状況にも対応できるはずです。

あくまで現時点の考察なので、もっと便利なことが起こるかもしないし、思ったよりも不便ってこともありえます。

 

分散型ソーシャルグラフが解決する問題

現状のSNSでは、プラットフォームの運営企業の規約変更やアルゴリズムの変更で、クリエーターの収入が左右されます。

グーグルのアルゴリズム変更によって、ブロガーの収入が減ったのは有名な話です。

クリエーターからすると、収入が安定しないので不安ですよね?

 

一方で、分散型ソーシャルグラフであれば自分のフォロワーとの関係性を自分で管理できます。

運営元の方針変更による、収入減少といったリスクを避けられるのがメリットです。

 

分散型ソーシャルグラフ関連のプロジェクト

 

分散型ソーシャルグラフは、ブロックチェーンの世界ですでに動きだしています。

有名どころだと、以下2つのプロジェクトが進行中。

 

・Lens Protocol

・Cyber Conect

 

Lens Protocol


Lens Protocol(レンズプロトコル)は、Defiレンディングサービスを提供するAaveが提供するプラットフォームです。

ユーザーが所有するソーシャルグラフを、どのプラットフォームでもプラグインできます。

 

機能は、

  • プロフィール
  • 投稿
  • フォロー
  • 共有(リツイートなど)

上記のような既存SNSでできることが、すべて「NFT化」されています。

プロジェクトは、ポリゴンチェーン上で開発中です。

 

Cyber Conect

Cyber Conect(サイバーコネクト)は、Web3開発者がSNS、GameFi メタバースなどのアプリをより簡単に構築するのを補助するサービスです。

Web3開発において、難しい部分の1つである分散型ソーシャルグラフを作るのをサイバーコネクトはサポートします。

 

また、サイバーコネクトは、すでにローンチされていて登録可能です。

フォロー・フォロワーが自分で管理できるSNSになっています。

 

分散型ソーシャルグラフは4~5年後の常識になる

 

現状のSNSの仕組みを考えると、分散型ソーシャルグラフは必ず必要になる技術だと思います。

仮にあなたがSNSで生計を立てていたり、コミュニケーションを楽しんでいたりする場合を想定してみてください。

 

・プラットフォームが変わっても現状のフォロワーとつながれる

・自分でSNS上の人間関係をコントロールできる

 

上記のようなメリットがあります。

新しいプラットフォームが登場するごとに、分散型ソーシャルグラフの需要は高まるはずです。

 

とはいえ、当たり前の技術になるまでは時間がかかるでしょう。

投資先を探しながら、気長に待ちたいと思います(/・ω・)/