【まだ間に合う!?】仮想通貨・TENSET(テンセット)でFireできる?特徴や将来性を解説!
こんにちは、ネテロ(@crypttechnical)です。 「10SET(テンセット)っていう仮想通貨がちょっと前に流行ったけど、実際の所どうなんだろう。SNSではかなり話題になっているし、買った方がいいのかなぁ(‘ω’)」
今回は、この悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 仮想通貨テンセットとは?
- テンセットの3つの特徴
- テンセットの将来性
この順番で解説していきます。
なお、僕自身は仮想通貨を軸に生計を立てており、大手メディアの執筆経験があります。
たくさんの仮想通貨を分析してきた経験から、テンセットの特徴を解説します。
Tenset(テンセット)とは?
テンセットとは何か?公式サイトから引用しつつ紹介します。
テンセットは、暗号通貨の投資分野に革命をもたらしています。
私たちは、10セットのトークンを保持する投資家にETF2.0ポートフォリオによって幅広い投資対象を提供しています。
こう記載がありました。
もっとわかりやすく言うと、投資家はテンセットを持っているだけでETFのように分散投資ができます。
理由は、テンセットはICOで集めた資金で株や仮想通貨に投資しており、その投資利回りがテンセットホルダーの利益の源泉になるからです。
【補足】
ETFとは上場投資信託のことで、ザックリ説明するといろんな金融商品に一度で分散投資できる金融商品です。
例えば、ETFのS&P500という商品に投資をするとアメリカの主要企業500社へ投資しているのと同じ効果があります。
Tenset(テンセット)の投資家:ロバート・グリン

テンセットの顏とも言えるのがテンセットに投資をしたRobert・Gryn(ロバート・グリン)です。
ロバート・グリンは、エバードームやメタヒーローを解説した記事も紹介しています。
簡単に説明すると、ロバート・グリンはポーランドで成功した起業家です。
ロバートが作ったCodeWise(コードワイズ)というIT企業はヨーロッパで2番目に急成長している企業に選ばれています。
ロバートは、コインクラブのインタビュー動画で、
「テンセットに投資したのは、アイディアの素晴らしさはもちろん。テンセットチームには実行能力があると判断した。」
「100万円を投資しておけば、10年後にFireできる資産ができていると思う。」
こう語っています。
Tenset(テンセット)の3つの特徴
テンセットの理解がしやすいように、特徴を厳選しました。
以下3点です。
- バイバック
- TGLP(テンセット・ジェム・ローンチプラットフォーム)
- インフィニティエアドロップ
1つずつ、解説していきます。
テンセットの特徴その①.バイバック
バイバックとは、トークンの買戻しです。
テンセットは、自社の投資収益でテンセットトークンを買い戻しています。
買い戻したテンセットはバーンされ、テンセットホルダーの持っているトークンの価値が高まります。
この機能によって、テンセットホルダーは「ゼロサムゲーム」から脱却できます。
ゼロサムゲームとは、投資の理論で「誰かの損が誰かの利益になっている。」状態。
つまり、「稼いでいる人がいる=損をしている人がいる」ということです。
テンセットは、別軸で稼いだお金を市場に投入して、自社でトークンの価値を上げます。
そのため、トークンの価値は、誰も損をする人がいなくても上昇します。
【補足】
バーンとは、トークン自体を消滅させて供給量を減らすことです。
テンセットの特徴その②.TGLP
TGLP(テンセット・ジェム・ローンチプラットフォーム)とは、将来性が高い仮想通貨をテンセットユーザーに向けてリリースする機能です。
ジェムを購入するために、テンセットトークンを一定の期間ロックする必要があります。
「おいおいネテロ。取引所のローンチパッドと何が違うんだよっ(-ω-)/」
って思う方が大半だと思います。
テンセットジェムのメリットは、ローンチするトークンをテンセットCEOのジョナスが選定している点です。
深く検討されたものがローンチされるので、当然上昇する可能性が高くなります。
仮想通貨に精通している人がデューデリジェンスをしてくれて、ホルダーにとっては新しい仮想通貨を知る機会となります。
過去のジェムは、
- メタヒーロー
- カンガトークン
- エヴァ―ドーム
と、話題になっているものばかりです。
ジェムは、1年で数回しか行われません。
補足:デューデリジェンスは、投資対象となる企業や投資先のリスクを調査することです。
テンセットの特徴その③.インフィニティエアドロップ
テンセットをプラットフォームにロックして、インフィニティに参加すると、さまざまな仮想通貨をエアドロップでもらえます。
エアドロップされる仮想通貨は、テンセットが選定。
コンセプトがすごいけど、マーケティングが弱いよねっていう仮想通貨を、テンセットが支援しています。
ユーザーは、テンセットを保有することで、さまざまなトークンを獲得できます。
テンセットの将来性
テンセットの今後の展望について、公式ブログから重要な部分を引用しました。
2022年の目標は、1千万ドル(12億円)分のトークンの買戻し。ゲーム分野の参入を目指す。アプリ開発。メタバース革命への参加。
とのことです。
テンセットの保有のリスクとして、批判を探したところ
・「テンセット大手の取引所に上場していない」
・「時価総額が低いので、リスク高い」
といった投稿を見つけました。
この点に関しては、
「大手の取引所に上場していても上昇しないコインはたくさんある。後、テンセットはその気になればもうちょっと上場できると思う。お金あるので」
とは、思います。
また、「時価総額が低い」というのはその通りなので、購入を検討している方はリスクも加味しましょう。
投資するなら長期目線で保有しよう
ちなみに、僕は現時点でテンセットホルダーではありません。
名前は知っていたんですけど、最近調べました。
今後買うかどうかも、公表しません。
僕のテンセットの見解をお伝えすると、テンセット買うなら長期目線で見た方がいいのでは?というのが思うところです。。。
テンセットと聞くと「テンセット!爆益!よっしゃ!!」みたいなワードをよく耳にしますが….
テンセットの魅力は、「短期間でめちゃくちゃ稼げる」というよりも「損しづらい」設計だと思います。
ユーザーが長期間ロックしたくなるようなジェムやエアドロがあることで、価格が落ちづらくなっています。
実際、流通しているトークンの40%(2022年2月時点)がロックされているそうです。
ジェムやエアドロが話題になることが多いですが、コアになるのは「バイバック」です。
バイバックが機能している限り、時価総額は上がりトークンの価値が上昇します。
すごい機能です….めっちゃ地味で地道だけどw
また、テンセット自体のポートフォリオもそこまでリスクを追って攻めてるとは思いません。
「長期保有&ロック&バーンされて価値上昇」を待つ、忍耐力のいるプロジェクトです。
僕は好みですけど、すぐ儲かると思って買うと結構しんどいかもしれません(/・ω・)/
誤報が多いので注意しましょう
SNSでは、「テンセット○○上場か!!!」みたいな誤報が多いので、注意しましょう。
公式が流している情報は、そこまで多くありません。
ぶっちゃけ、自分がYouTubeで発信しているのに言うのもどうかと思うのですが、
「テンセットの情報収集は、公式サイト・公式ブログ・テレグラム・Twitterでの情報収集をおすすめします。」
理由は、憶測で貴重な時間を失わないようにするためです。
今回は、テンセットの将来性というテーマでお話ししました。
動画のおさらいをすると、
- テンセットを保有しているだけで分散投資の効果がある最新のトークン
- テンセットの特徴は、バイバック機能・ジェム・エアドロップ!
- 必ずテンセット公式から情報収集しましょう!
この3点だけおさえておいてください。
最新の情報は、Twitterでも発信しています。
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また、テンセットはカンガに上場しています。
カンガへの登録は、こちらの記事を参考にしてください。