暗号のコンパス Written by Netero

IOSTはオワコンなのか?気になりませんか?

アルトコイン


仮想通貨のIOSTがオワコンという噂をSNSで見かけたけど実際どうなんだろう。IOSTはオワコンなのか?気になるなぁ。IOSTの基礎知識や仕組み、投資する前に知っておいた方が良い知識もあわせて教えてほしい。

今回は、こういった疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • IOSTの特徴
  • IOSTはオワコンなのか?
  • IOSTの将来性

なお、この記事を書いている僕は仮想通貨を軸に生計を立てています。
大手メディアで仮想通貨に関する執筆の経験あり。投資家とライターの立場から執筆しています。

動画版はこちら

IOSTの特徴


IOSTの概要を解説していきます。
IOSTは、国内の暗号資産取引所に上場しているので知名度こそあれ、実際にIOSTの基礎を知っている人は少ない印象です。

超高速で稼働するブロックチェーン

IOSTは、超高速で動くブロックチェーンです。
イーサリアムと同じスマートコントラクトを実装したプラットフォーム型のブロックチェーンに分類されます。

格闘家でYouTuberの朝倉未来さんもIOSTを保有しています。
朝倉未来さんがIOSTを保有していることは、IOSTの知名度を爆発的に上げたきっかけの1つとなりました。

IOSTの概要一覧

  • 通貨シンボル:IOST
  • 時価総額:122位
  • トークン価格:0.02ドル
  • 公式サイト:https://iost.io/

(執筆時点2022/4/14)

IOSTの特徴 | PoB(Proof・of・Believability)

IOSTは、コンセンサスアルゴリズムにPoBを採用しています。
PoBは、2018年にIOSTチームが開発した独自のコンセンサスアルゴリズムです。

おそらく、PoBの説明がこの記事で最も難関な部分です。
PoBを乗り越えれば後はスラスラ読めます。頑張ってついてきてください。

補足:コンセンサスアルゴリズム

直訳すると、「合意方法」。ブロックチェーンがブロックを生成する際(取引を記録)のルール のことです。

PoBの3つの特徴 

  • 信頼スコアの高いバリデーターが優先的にトランザクション(取引)を行う
  • ブロックの承認を分割している
  • 高速でトランザクションが可能

IOSTでは、過去のIOSTへの貢献度を「信頼スコア」として記録しています。
そして、ブロックチェーンのブロック生成の際に、信頼スコアごとに仕事を割り振る仕組みです。

具体例を挙げると次の通り。

  • Aグループ:信頼スコアがあるので重要度の高い仕事をする
  • Bグループ:信頼スコアがそこそこ。重要度の低い仕事をする

上記が、IOSTのブロックチェーンが超高速で動く仕組みです。
ちなみに、IOSTの仕組みのように、グループにわけてブロック承認をすることを「シャーディング」と言います。

このシャーディングにより、IOSTはユーザーに高速で安い取引を提供しています。

IOSTのCEOはどんな人?

(公式ツイッター:https://twitter.com/jimmyzhong_iost   )

IOSTのCEOは「Jimmy Zhong(ジミー・ジョン)」さんです。

ジミーさんは、中国出身でアメリカ・ジョージア州の大学に在学している時に起業。
教育系の事業「Study Pool」は4億円で事業売却しています。

 大学在学中にブロックチェーンに興味を持ち、既存のブロックチェーンプラットフォーム改善点を考えていたそうです。

イーサリアムのスマートコントラクトが完成した時、「ブロックチェーンは、仮想通貨を作るためだけのものではない。」と感じてイーサリアムと同じスマートコントラクトを実装したプラットフォームのブロックチェーンIOSTを開発しました。

ちなみに、IOSTは「中国系の仮想通貨」と言われることが多いですが、CEOの創業者が中国出身なだけで本社はシンガポールにあります。


法律や税制などもシンガポールのルールが適用されます。

IOSTのパートナーシップ


直近のパートナーシップは次の通り。

  • Hash Palette(ハッシュパレット)
  • 総合格闘技連盟Rizin(ライジン)
  • 日本ブロックチェーン協会

Hash Palette(ハッシュパレット)

ハッシュパレットは、仮想通貨・パレットトークン(PLT)の運営企業です。
エンタメ系NFTに特化したブロックチェーンを開発しています。
IOSTとの提携は、お互いのエコシステムの強化が目的と発表されていました。

総合格闘技連盟Rizin(ライジン)

Rizinの提供するRizin NFTマーケットプレイスでは、IOSTのブロックチェーンが使われています。

日本ブロックチェーン協会

日本ブロックチェーン協会は、ブロックチェーン技術の普及・発展に取り組む団体です。
IOSTは、ブロックチェーン業界の開発者の人材育成に貢献する目的で提携しました。

IOSTがオワコンではない理由 

IOSTはオワコンですか?という質問は、DMやYouTubeでよく届きます。
結論から言うと、「オワコンどころかまだ始まっていない。」というのが正直な意見です。

オワコン=「上昇する見込みがない」と定義すると、IOSTはオワコンではありません。
開発が進んでいるからです。

直近のニュースで、IOSTが「Entroverse(エントロバース)」というプロジェクトを発表しました。

これにより、EVM互換性がIOSTに搭載されます。

EVM互換性とは、簡単に説明するとイーサリアム上のプロジェクトをIOSTに簡単に移行できるシステムです。(小学生並みの説明)

ユーザーがイーサリアム系のMetaMaskなどのアプリをIOSTと連携できるようにもなります。

また、IOSTは2022年4月にFTXに上場しました。

取引所の上場=将来性がある。というわけではありませんが
上場はそれなりに費用がかかりますし、取引所もリスクがあるので審査をして上場しています。

オワコンになっているコインは世界3位の取引所に上場はできません。
むしろ、取引所から取扱い廃止になった時が、オワコン化する時です(‘ω’)

IOSTの将来性

IOSTの価格上昇に必要なのは、言うまでもなくエコシステム(IOST経済圏)の発展です。

具体的には、

  • 魅力的なdApps開発
  • 実需が生まれるようなサービス開発
  • コミュニティの盛り上がり

この3点を満たせば、十分に海外投資家からの人気もでてきます。
具体的には、ディベロッパー(開発者)を囲うための施策やマーケティングなどに注目してIOSTを見ています。

ブログ執筆後にこんなニュースが!(‘Д’)
こういったニュースが増えてくると良いですね!

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