20代負け組界隈の俺、30代でリベンジしてる

30代の楽しみ方を見つけたって話をします。
このブログを見てる方は
先輩方が多い気がしてるので
30代の楽しみ方はこれであっているか?
チェックお願いします。
いま民泊を始めようと思っていて絶賛準備中です。
(やっと物件の契約まで来た)
競合のレビューを見るのが
民泊開始時の鉄板タスクなのですが。
近くの民泊がどこも人気で
160~×3軒のレビューがあり…
レビュー酔いしています。
それでも民泊を始めるの
楽しいなって思える理由がありまして。
それは20代で諦めたことに再挑戦できているからです。
2015年、大学生の時の僕は
金持ち父さん貧乏父さんという本に感銘をうけました。

こんな世界があるのか!
俺はビジネスオーナーになりたい!
そう思いました。
本を読んだ人は知っているはず。
金持ち父さんで書かれている
おススメの事業って不動産投資なんですよね。
影響をうけた僕は、
即不動産投資セミナーに申し込みました。
そこで聞いたのが
- 不動産投資を始めるのに融資が必要であること
- 大学生という肩書きでは融資なんて通らないこと
- 融資をうけれたとしても500万~1,000万の頭金が必要であること
どう足掻いてもすぐには無理。
セミナー参加者のなかで誰よりもやる気があり、
1番前の席に座ってメモを取りまくってたのに、
セミナー終了後に僕の所には誰もクロージングに来ませんでした。
相手にされてない。
お客さんとして見られてもいない。
挑戦する立ち位置にすらいない。
という絶望案件でした。
時は流れ、2025年。
今、自分は一度諦めた不動産事業を始めようとしています。
- 庭をキレイにするために庭師に電話したり
- 畳を張り替えるために畳業者に見積りとったり
- 消防設備を入れるために電気工事士に問い合わせたり
面倒くさいことばかりで
毎日「うぅ…ダルい」と思っています。
外注使おうかなと一瞬思いましたが、
最初の1軒は仕事を把握するために自分でやらんとなみたいな気持ちもあります。
こんな面倒なのに
なぜ民泊をやりたいのか?
考えてたら、ふと思ったんですよね。
あ、これは再挑戦だからだなと。
20代で諦めたことを
30代で再トライできる楽しさは筆舌に尽くしがたいです。
なぜなんでしょうか。
たぶん20代の自分と30代の自分の
「距離」を測れるからだと思いました。
10年前、
- 頭金も信用も何もなかった自分。
- セミナーで相手にされなかった自分。
10年後、
- 今、業者に電話して見積もりを取っている自分。
- 面倒くさいと思いながらも、タスクを消化できている自分。
この距離感が、
成長を可視化してくれる。
人間って自分の成長を実感できる瞬間が一番幸せなんじゃないでしょうか。
20代で諦めたことを
30代でリベンジするって、
まさにそれなんだと思います。
頑張ってたらたまにご褒美をもらえるので
地獄に思えてた人生も案外悪いもんでもないと感じました。
まだまだ諦めたことがたくさんあるので
リベンジし続けたいと思います。
今回は以上です。
PS
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