仮想通貨・Celo(セロ)とは?Celoの特徴や将来性・買い方を解説!
仮想通貨のCeloてなんだろう?Celoの仕組みや買い方・将来性を知りたいな。複数記事を読むのが面倒だから、1記事で完結させて教えてほしい。
今回は、こういった悩みを解決します。
本記事の内容
- Celoとは?概要や仕組み
- Celoの買い方・おすすめの取引所
- Celoの将来性
なお、この記事を書いている僕は仮想通貨を軸に生計を立てています。
仮想通貨の大手メディアでも執筆経験があり、投資家・ライターの立場から執筆します。
Celo(セロ)とは?概要や特徴を解説!

Celoの概要を解説します。
世界中の人に金融サービスを届けるプロジェクトです。
Celoは、「すべての人に繁栄の条件を作り出す金融システムの構築を目指しています」
日本にいるとピンと来ないかも知れませんが、世界中にはさまざまな問題でスマホは持っているけど、銀行を持っていない「アンバンクト」と呼ばれる人がいます。
銀行がないので、投資もできず、金融サービスを受けられません。
Celoはそういった問題を解決しようとしています。
Celoのアプリがあれば、スマホを持っている人なら誰でもDeFiが使えるようになります。
NFTやdApps(ブロックチェーン上のアプリ)も作成可能です。
【 仮想通貨 ニュース COIN POST 】金融包摂目指す「Celo(セロ)」、約25億円規模のパートナー支援ファンドを設立 https://t.co/h72Ql1Bpxh #仮想通貨 #暗号通貨 #ビットコイン #リップル
— AKB48 仮想通貨 暗号資産 デジタル通貨 ツイッター (@akb48_in) April 5, 2022
Celo(セロ)の概要一覧
※自動翻訳で日本語にできます。
- 通貨シンボル:Celo
- 時価総額ランク:70位
- 総発行枚数:10億枚
- 公式サイト:https://celo.org/
2017年に設立されたプロジェクトで、時価総額も徐々に増えてきました。
Vibes are strong at #CeloConnect day 1 ✨ pic.twitter.com/iwYXsxoFey
— Celo (@CeloOrg) April 4, 2022
素晴らしいプロジェクトなのに、日本語の情報はほとんどのっていません。
Google翻訳で英語情報を見てみてください(/・ω・)/
ちなみにCeloは、イーサリアムと同じスマートコントラクトを搭載したブロックチェーンです。
Celo(セロ)の3つの特徴
- モバイルファースト
- ステーブルコインを発行
- 地球に応援される仕組み
Celoの特徴を3つ厳選しました。
1つずつ解説していきます。
その①:モバイルファースト

繰り返しになりますが、Celoが目指すのはスマホさえあれば金融サービスを問題なく使える世界です。
電話番号を公開鍵にすることで、スマホで仮想通貨のサービスを提供しています。
「DeFiをやってみたいけど、PCを持っていない…」
こんな風に思っている人は、意外と多いはず。
世界にはPCを買えない人はたくさんいて、日本でもPC離れが(-ω-)/
『若者はスマホと比べてパソコンが苦手!』パソコン離れ・使えない理由を検証! https://t.co/jD4QRyjc7M
— ソフトキャンパス広報部員 (@softcampus_JPN) April 2, 2022
Celoは、PCのハードルの高さを解決します。
その②:3つのステーブルコインを発行
Celoは、以下3つのステーブルコインを発行しています
- cUSD:Celo USD Dollar
- cEUR:Celo Euro
- cREAL:Celo Real
それぞれ、アメリカドル・ユーロ・ブラジルのリアルにペッグ(価格追跡)
Celo独自のステーブルコインを発行することで、ユーザーはスマホ1つで給料を受け取ったり、支払いをしたりできるようになります。
将来的に、Celoのアプリを使えば企業や地域が独自のステーブルコインを発行できるようになるそうです。
その③:地球に応援される仕組み

ブロックチェーンへの批判として、環境に悪いという点が挙げられます。
ブロックチェーン技術を使った「NFT」が環境に与える影響を解説している。ビットコインは年間約110TWH(テラワット)を消費し、年間エネルギー消費量に相当する。また、ブロックチェーン技術の普及により、環境への影響も懸念されている。#Metaverse #nft #NFT #crypto https://t.co/4h459SsoBi
— Daisu@japan (@daipositive) March 29, 2022
Celoは、環境への悪影響という課題解決のためにカーボンニュートラル(脱・炭素)を目指しています。
Celoの取り組みとしては、
- PCよりも電力の少ないスマホ利用を推進
- コンセンサスアルゴリズムがPoS(プルーフ・オブ・ステーク)
- 手数料の一部を植樹プロジェクトに配布
補足
ビットコインが採用しているのが、PoWという仕組み。
PoSは、PoWに比べて電力が90%以上カットされます。
多くの投資家から支持を受けているCeloの背景には「環境に優しいプロジェクト」という思想があります。
Celo(セロ)の購入方法・おすすめ取引所
Celoの購入方法とおすすめ取引所を紹介します。
Celoの購入方法
- 手順①:国内取引所でリップルを購入
- 手順②:Bybitへリップルを送金
- 手順③:リップルをUSDTに交換
- 手順④:USDTでCeloを購入
リップルを買う理由は、送金手数料が最も安いからです。
ビットコインやイーサリアムの100分の1くらいの手数料で送金できます。
Celoのおすすめ取引所
$CELO が現物取引に上場しました🎉
今すぐ取引する🔽https://t.co/TOxsq9oXWZ pic.twitter.com/b8kNluOSfb
— Bybit (バイビット) (@BybitJP) April 13, 2022
国内取引所は、あなたが使い慣れた取引所でOKです。僕は「フォビジャパンを使っています。」フォビは取引所の取扱い通貨が国内最多。キャンペーンも豊富。
一応、関連記事を貼っておきます。
Celoの将来性
僕自身、Celoの将来性は「ある」と思っていますが、投資判断はDYORでお願い致します。
超豪華な投資家
Celoに投資をしているのは、仮想通貨の業界ではBigな人物ばかりです。
- ジャックドーシー(Twitter創設者)
- a16z
- Coinbase Ventures
- Deuische Telekom(ドイツ・テレコム)
強力な投資家と開発資金は、将来性を見る上で欠かせません。
進む開発と提携
米クラファン大手「キックスターター」、Celoブロックチェーンに移行計画https://t.co/bpfe2OSIHL
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) December 9, 2021
「世界中の人が金融サービスを使えるようにする」というCeloは、需要が増えると思っています。
Celo(セロ)まとめ
最後に要点をまとめて終わります。
- Celoとは、世界中の人に金融を届けるサービス
- Celoは、3つのステーブルコインを発行
- Celoの取引は、フォビ・バイナンスがおすすめ
Celoに関する最新の情報は、Twitterで配信します。
YouTubeもやっているので、良ければ遊びに来てください。