【投資家必読】与沢翼さんの「お金に愛される真・投資術」が有益すぎた!
「幸せとは、足元から小さく生んで大きく育てるもの」
この本を読んでから、投資家としての考え方がアップグレードされ、投資へのモチベーションが3段階くらいあがりました。(笑)
それくらい良い本です。
この記事を見つけたあなたは、
・「与沢翼さんが本を出したらしいけど、本当に有益なのか知りたい。」
・「どんな本か、かんたんに教えてほしい」
こんな風に考えている人が多いでしょう。
そこで今回は、僕なりの考察を加えながら、本書を紹介します。
具体的には、
- 与沢翼さんとは?
- 本書の内容をかんたんに解説
- この本がおすすめの人
- 僕が本を読んで行動したこと
この順番で解説します。
専門用語は一切使いません。まずはご一読を!
与沢翼さんはどんな人?
かんたんな経歴はまとめました。
- 高校時代はヤンキー
- 更生して、偏差値32から8ヶ月で早稲田大学入学
- 入学後にアパレル起業→年商10億も倒産
- アフィリエイトで再度起業→国税につつかれ倒産
- 海外に移住して投資家として復活→総資産80億円
壮絶すぎますね(笑)
「与沢翼って、秒速で億稼ぐとかいって破産した元ヒルズ族でしょ?なんかいけ好かないなぁー。」
もしかしたら、まだこんなイメージを持っている人がいるかもしれません。
ちなみに、僕もそうでした。(笑)
実際Youtubedeで久しぶりに見ると、メディアにでていた「ヒルズ族」みたいなイメージとはかけ離れていてビックリです。
たまたま見かけて、
「この人こんなに深い発信をしている人だったのか!勉強になる」
「ストイックな姿に影響をうけて自分も努力できる。」
こう思って、SNSでの発信を毎日見ています。
気になる方は、Youtubeを見てみてください。
本書の内容をかんたんに解説
結論からいうと、投資初心者向けのロードマップのような本です。
- 投資家としてのマインド
- 投資のスキル
- 投資家としての生き方
が学べます。
マンガと文章が順番になっている構成で、とても読みやすいです。
この本は株について書かれていますが、「FX」「仮想通貨」など他の投資に置き換えてもかなり勉強になります。
僕も、株はやってなくて仮想通貨に置き換えて本を読んでいました。
印象に残ったところを少しだけ紹介します。
短距離の合計が長距離
目標を達成するためには、期限を設定することが重要です。
ただ、3年や5年と長期目線を持ちすぎると、気持ちがだらけてしまいます。
そこで、目線は10年後を見据えながらも、「今この瞬間を全力で生きる」
集中力は長く続かないので、期限は短く、目標を細分化して達成の連続クリアして長期目標も達成する。
与沢さんはこの考え方で、資産を爆増させたそうです。
いやー。確かにその通りですよね。
僕も、目先のことに集中していたつもりですが、「1年後にこれくらいになっていたらいいや」という長期目標に逃げている自分に気づきました。
目先のことを全力で終わらせようと思ってからは、かなりパフォーマンスがあがり、1日にこなせるタスクの量は増加しています。
投資対象への愛
「投資対象への愛」という言葉は本書にはでてこないのですが、与沢さんって投資している銘柄を愛しているんだなぁと感じました。
「その株を買うべき理由を徹底的に書き出す」
投資するなら、生きている間はずっと持っていたいという株を買うのがベスト。
一生添い遂げるくらいの気持ちで真剣に選ばないと、途中で必ず経験する下げ相場で不安になって手放ししてしまい、うまく利益をあげることはできないからです。

これは、与沢さんの最近のツイートです。
仮想通貨を持っていて、幸せを感じる。というのは投資をしていないとわからない感覚ですね。
実際、与沢さんは自分の持っているXYM発展のために、注力されています。
「自分が持っているコインがあがれば自分が儲かるからだろ。」
こんな風に思う方がいるかもしれません。
ただ、同じ投資家として言わせていただくと、普通自分の持っている銘柄のためにここまで動けないですよ(笑)
リスクもありますし、損をする可能性だってありますから。
僕も自分の持っている銘柄は好きですが、与沢さんほど銘柄を愛せていないと思います。
理由は、おそらく銘柄との関わり方。
もっと自分の投資している対象のこと知って、自発的に行動して貢献できることはないか?考えるようになりました。
この本がおすすめな人

この本はこんな人におすすめです。
- 投資をこれから始める方
- 投資を頑張るモチベーションが見つからない方
- 投資をしているけど、なかなか成果が出ない方
今かかえている「壁」を突破したり、「マインドブロック」みたいなものが外せる本なんじゃないかと思います。
この本は、与沢さんが投資家として本を出してから3冊目の本です。
1冊目、「ぶち抜く力」は、現在進行形で努力している人におすすめ。
2冊目、「お金の真理」は、一度何かを頑張ったことがある人におすすめ。
3冊目、「お金に愛される真・投資術」は、これから頑張る人におすすめ。
3冊すべて勉強になるので、投資をしている人は全部読んでほしいですが、僕なりに本を分別するとこんな感じです。
僕は本を読んで行動したこと

本を読んでも行動を変えなければ意味がありません。
なので、あなたもぜひ本を読んで「行動」してみてください。
具体的にどんな行動をとるのか?僕の行動が参考になれば嬉しいです。
- 投資している銘柄のリサーチをやり直し
- 情報発信の目標再設定
- ブログの再開
僕の行動は上記3点です。
前述したように、「投資対象への愛」が足りないと思い、銘柄を「深く知る」ことから再度やり直しました。
また、与沢さんがシンボルへしているように、自分も投資している銘柄のために何か貢献できないか?と考えるようになったのが、大きな変化です。
情報発信は、Youtube・Twitterで注力していたのですが、長期目標を立てて少し、気を緩めてしまっていることに気づきました。
今では、1日ごとに再生の目標を決め、配信内容も時間をかけて考えています。
ブログの重要性が本書でも書かれています。
情報発信に力をいれる意味でも、もう一度ブログを「毎日配信」していくと決めました。
まとめ:【書評】お金に愛される真・投資術
初心者向けの本だと思いますが、投資歴5年以上の自分もかなり響く内容でした。
「読んでよかったな。」というのが、1番の感想です。
本は何回か読み直して、自分に落とし込んでいきます。
気になる方は本当におすすめなので、ぜひ一度読んでみてください。
【過去作もおすすめです】