神奈川で3本の指に入るkindle愛好家がkindleの良さをプレゼンします。
まだkindle持ってないの?なんて野暮なこと、僕は言いません。
なぜなら僕は、
3年前まで紙の本を愛してやまない生粋の紙の本愛好家だったから。
むしろ前はkindle派のことをディスってて、
- kindleじゃなくてiPadで良くない?
- kindleなんて、端末なくしたら終わりやん
- 紙の本は中古で売れるし、人に渡せるやん
- 紙の本の方が記憶の定着率が高いらしいやん
こんな風に思ってました。
たしかに、上に列挙した文言はkindleのデメリットかもしれません。
しかし現在、僕はそれ以上の恩恵をkindleから受け取っています。
あることをきっかけに、紙の本派閥からkindle派閥に転身。
紙の本派を裏切って以来、kindleの良さを毎日のように味わい、今ではkindleなしの生活を想像できません。
僕はkindleが好きだし、kindleのおかげでたくさんの恩恵を受けています。
なので、この記事では全力でkindleをすすめてみました。
僕のkindle愛を受け流す自信のない方は、続きを読まないようお願い致します。
kindleとの出会い | 70歳のおばあちゃんがkindleを使いこなしているだと?
あるラジオ番組で、70歳のおば様ラジオパーソナリティがこんなことを言っていました。
kindleを買って本当に良かった。目も疲れないし、出かける時も持ち運びが簡単。
紙の本でしか読書していない人は、試しにkindleを使ってみて欲しい。
防水だからお風呂でも本が読めるのよ。
当時の僕は読書歴22年。
5歳の時に「ぐりとぐら」で読書家デビューして以来、紙の本でしか読書をしていませんでした。
現状維持バイアスというやつでしょうか?
本を読むなら紙一択と思い込んでたし、kindleって操作方法とか覚えるのが面倒そうだなと何となく感じていました。
だけど、おば様のラジオを聴き、
「ほー。70代の方でも使えんのか。まー使ってないのに電子より紙の本の方が良いって言うのも違うよなぁ。」
「最悪kindleを使わなくなっても、やっぱ紙の本が良いやって思えるから一度買っておくかー。」
こんな気持ちでkindleを購入しました。
この時はkindleが人生に欠かせない相棒になるなんて、思いもしなかったなぁ。
もっと早く買えば良かったー | 津波のごとく押し寄せてくるkindleのメリット
kindleを買ってみて「こりゃー便利だな。」と感じましたね。
まず、おば様が言ってたように風呂に入りながら、本が読める。
「それがどうした?」って思う人もいるかもしれないけど、結構なメリットがあります。
僕は湯舟につかるのが面倒いタイプ、
湯舟キャン界隈の一員でして、今までシャワーですませることが多かったです。
湯舟につかった方が血流も良くなるし眠りも深くなる、
だけど面倒くさいから湯舟はキャンセルするかー。とずっと妥協してきました。
ただ本が読めるという一石二鳥感があると、湯舟につかりたくなりました。
今では毎日湯舟に入れるように。
なんなら、今は風呂で本を読む時間が至福の時間です。
リラックスしながら知的活動にいそしむのが大人のたしなみとすら思っています。
kindleありがとう。
ちなみにkindleの防水っぷりは鉄壁でして、
5~6回くらい手がすべって湯舟に落としてるけど壊れる気配がありません。
定期的なクリーニングになってます。わざとじゃないけど。
集中できる。大量の本を軽々持ち歩ける。一瞬で本が届く。目が疲れない。
kindleはスマホやiPadと違って、本のみが入っています。
なので通知で気が散らないし、他のアプリを見ることもありません。
読書に集中できます。
それにメモも取れるし、線も引き放題。
メモとハイライトはPCでもスマホでも見れます。
よって「読書⇒線を引く⇒ブログやTwitterでアウトプット」←この工程もシームレスに。
紙の本はわざわざ付箋を貼ってる所を探してブログ書かないとですから。
今思うと効率悪かったなぁ。
kindleなら大量の本をどこにでも持ち歩けます。
旅先、出先でも一度ダウンロードした本が読み放題です。
最近は移動が増えてきたので、
飛行機、新幹線のなかでも気軽に本が読めるのでありがたい。
紙の本でも持ち歩けるじゃんって思うかもしれないけど、kindleの”軽さ”を知った今、もはや紙の本は持ち歩けません。
あとkindleは速さも魅力の1つだと思う。
一瞬でダウンロードできるから。
僕は本屋が好きで今も本屋に行くけど、
この本は読みたいなぁーって思ったらkindleで速攻買ってます。
これは想像以上にメリットがあって、
”読みたい”って思ったタイミングで本をダウンロードして、勢いよく読書を開始できます。
モチベーションは時間が経つと消失しますからね。
読みたいと思った時に一気に読むのも大事ですよ。
よく「感情が動いたらすぐアウトプットしよう。
感情は生ものだから、時間が経過したら鮮度が落ちてアウトプットの質が変わる」っていう人いるじゃないですか?
これはインプットも同じだと思っています。
この本面白そう!と思って、その場でダウンロード⇒一気に読むと読書がはかどります。
長くなってきたので、これで最後にします。
僕はあまり感じてませんが、
一般的に言われているkindleのメリットはまだまだあります。
- ブルーライトカットで目に優しい
- 文字サイズやマーカーも変更可能
- 辞書機能があって知らない単語は調べられる
などなど。
キンドルのハイスペック機能を使いこなす人もいるみたいです。
あ、もう1個だけメリットあった。
すみません、終わりって言ったのに。
これだけは言わせてほしいけど、
kindle×kindleアンリミテッドのコラボもすごいです。
気になる分野の本を読み放題で一気に集められます。
ちょうど昨日、企業のビジネスモデルをもっと知りたいなーって思って、検索かけて3冊くらいダウンロードしておきました。
1,000円~2,000円の本が読み放題になってますから。
月1冊でも読めばkindleアンリミテッドの代金(980円)が元とれちゃいます。
それどころか、得しまくれます。
よく「紙の本は本屋で立ち読みして中身を確認できるからハズレを引きづらい、電子書籍は中身見れないのがデメリット」って言うじゃないですか?
たしかにそういう側面もあるけど、
kindleアンリミテッドなら、無料で読む➤微妙だから削除ってのも簡単にできるんですよね。
話をまとめます。紙とkindleの二刀流
風呂で本が読める、モチベがわいた時に本が読める、持ち運びが楽なんで、僕の読書量がめっちゃ増えました。
kindle最高、kindleありがとう、kindleに感謝。
まー、こんだけkindleをすすめといてアレですけど、
「この本は紙で読みたいなー」って思ったら、今でも紙で読んでます。
紙には紙の良さがあるのもわかるし、さっきお伝えした通り本屋にも行くんですよね。
紙かkindleか?みたいな二項対立じゃなくて、
両方の良いところを享受するってのが、できる男の立ち回りなんじゃあないのかって思ってます。
以上です。
P.S
あ、kindleって端末の種類がいろいろあって選ぶのが面倒くさいって方向けに僕が使ってるののせておきます。
画面のでかさ、容量、ともに申し分ないです。
➤試しにkindleを見てみる(#PR)
自分で選べるって方は、ご自身で選んでみてください。