副業中級者ほど「基礎は身についてるのか？」を疑うべし
これは僕自身も忘れないように書くのですが、
・副業中級者ほど基礎は徹底できてるのか？って話をします。
地味すぎるがゆえに大切にし続けられる人は少ないのですが、基礎は土台であり利益の根幹です。
基礎をおろそかにして痛い目を見るってのは、何度も経験してきました。
副業における基礎とは
基礎の具体例を挙げなさいって言われたら、数えきれないほど挙げられますね。
たとえば、情報収集。
情報は利益の源泉なわけですが、おごってる中級者ほど「だいたいの情報は知っている、もう学ぶ必要ない」という傲慢プレイをし始めます。
それに知っていてもできていないことは山ほどあります。
知ってるだけで実践してなければ意味ないのです。美女の連絡先を知ってるのに連絡しないのと同じ。
あとはライティングだと読者目線も忘れがちです。
読んでいる人に価値提供してこその情報発信、「俺のこの文章表現カッコ良くない？」みたいなナルシストプレイなんて誰ものぞんでません。
文章に書き慣れると読者の気持ちを忘れがち、危ない危ない。
一流の人間ほど基礎を大切にしてる
イチローは
『特別なことをするために特別なことをするのではない。
特別なことをするために普段通りの当たり前のことをする。』
という言葉を残しました。
ボクシング無敗の井上尚弥は、みんなやらなくなるけど、自分は今でもシャドウボクシングを大切にしていると言っています。
ビジネスの世界では、一流の人ほど知識に貪欲です。
情報を発新たな知識を学び続けるのが基礎なわけです。
基礎を忘れることなかれ
副業を始めた時は、ブログ1記事書くのに3時間くらいかかってたし、音声配信だって何を話せば良いのかわかりませんでした。
でも今はブログ記事書くのに20分もあればできるし、音声配信もほぼ1発撮りで苦労していません。
有料の商品も作ろうと思えばサクサク作れて月5万～10万なんてSNS使わなくてもサクッと稼げてしまいます。
そうなると、次第に手を抜き始めるわけです。
新しいことを学ばなくなり、過去の資産（知識、経験、影響力）で戦い始めます。
自己流が過ぎるってくらい独自理論を構築して振舞い始めます。
危ない危ない。
基礎を極めたつもりでも、全然極まってないことがあります。
たとえば、ライティングとかの本もたくさん読み、文章もたくさん書いて基礎を身につけたつもりでした。
でもこの前、一流コピーライターがすげー単調なメルマガの文章1つで1億円売り上げてる事例をみかけました。
とんでもない技術を駆使したんだろうと思い話を聞いてたら、基礎的なライティング技術だけで1億円稼いでいたんです。
レべルの違いに驚愕です。
彼は情報発信の初心者が習うような文章術を愚直に反復し続けていました。
基礎強すぎます。
繰り返しになりますが、ビジネスにおける基礎ってのは、知識を得ることだと思っています。
基礎があって初めて応用ができるんです。
話が長くなったのでまとめると、基礎ができてるのか？定期的に振り返るのが大事ですね。