個人事業(副業)はモメンタムがすべて。
モメンタムとは「熱量」を無駄にかっこよくした言葉です。
カッコいいので使いました。
どちらかというと僕は熱量という言葉が好きではありません。
熱量だけではどうにもならないこともあるし、方向性を間違えているのに熱量高く行動してもどうせ失敗するからです。
けど何だかんだ熱量は大事なんだなと改めて思ったので、記事にしました。
熱量さえあれば生き残れる
熱量が心底大事だなと思った理由は、熱量があれば生存できるからです。
実力やスキルのある人達が「熱量の消失」を原因に事業を辞めるケースをたくさん見てきました。
- フリーランスはもう疲れた…
- サラリーマンでテキトーに働いて安定したい…
「お前もうちょい頑張ればもっと余裕で稼げるやろ…」って人が次々と辞めてしまうんですね。
SNS副業なんかでも継続していればライバルは減るので、熱量は大事です。
熱量のない行動からは学びが得られない
もう1つ熱量を大事だと思う理由は、本気でやれば失敗しても学びが得られるからです。
逆を言えば、本気で結果を出すつもりでやらないと学びや経験は得られません。
「とりあえずやってみる〜」とか「経験のためにやってみる〜」とかはマジで不毛だと思ってます。
学びがないので。
「結果を出すために本気でやります。研究もする、試行錯誤もする」ってのが正しい努力かなと。
それをやるためには熱量が大事なんですよね。
この辺りは過去に「勝利を前提としない挑戦に価値なんてない」という記事でも書きました。
ちんたらやってたら熱量がなくなっちゃう
熱量には期限があるのがトラップだと思ってます。
「よく成果が出るまでには3年かかるから、3年くらいは成果が出なくても頑張ろうと思います〜」みたいな人がいますよね。
失礼ですけど「あーこれは終わったな」と思ってしまうわけです。
熱量なんてもんは1年もあれば枯れます。
人によっては2〜3ヶ月くらいで枯れるでしょう。
3年も成果が出ない状態で頑張れるか?って言うと厳しいですよ。
自分の熱量の期限を甘く見積もりすぎだなと感じます。
熱量を維持するためには?
- 小さい成果(金以外含む、学びなど)
- とにかく急ぐ
上記の2つかなと感じます。
お金を稼げない人に共通してるのが、とにかく急いでないって発信してる人は多いですが僕もそう思います。
急いで成果を出そうとすると必然的に人は本気になれます。
本気になれば、学び(成果)を得られます。
その学びが次の挑戦に活きるわけです。
成果を出してる人は、過去色んな挑戦を繰り返してるわけですが、
- 挑戦⇛学ぶ⇛レベルアップした状態で次の挑戦へ⇛学ぶ⇛
例外なくこの螺旋を経験しています。
一方で急がない人は学べないのです。
- 挑戦⇛急がない⇛大して本気じゃない⇛学ばない⇛挑戦⇛急がない
この謎ループに入ったら抜け出すのは大変。
継続してればその内成果が出るだろ~とか言って長期戦に持ち込んじゃいけないんですよ。
ビジネスは長期戦ですが、長期戦を生き抜いてる人は仕組みやスキルを持ってることを忘れてはいけません。
戦略なしで長期戦に挑んでも、長期的に成果が出ないし熱量なくなるし疲れるだけです。
最後に:熱量を高く持って挑もう
急がないと熱量がなくなる、熱量がない人は急がない、みたいなニワトリが先か卵が先かみたいな、わかりづらい話をしてしまいました。
まぁ伝わる人に伝われば良いかなって感じで何とか書き終えてます。
何かしら学びがあれば幸いです。
P.S関連記事をのせておきます。
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⇛モチベーションを維持するには「外部からの刺激」を受け続けるしかない
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