「お金をもらうのが怖い…」SNSでお金を稼ぐ恐怖と葛藤があった話
正直、びびってましたね。
「クレームとか来たらどうしよう…」ってブルブルしてました。
これは、僕が初めてコンテンツ販売をした時に感じた感情です。
6月にXを使って初めて有料教材を作りました。
半年経過した今でも商品は売れています。
月初に売り上げがあるの嬉しすぎるな。
しかも半年前に制作したコンテンツ。コツコツが勝つコツ? pic.twitter.com/eGda64djXV
— 海辺のネテロ (@netero_crypto) December 1, 2023
有料の商品はずっと作ろうと思ってたんですよね。
理由は「自分の商品を持つのが大事だよー」って数々のインフルエンサーが発信していたからです。
あなたもこんな言葉を聞いたことはありませんか?
- はやく自分の商品を持ちなさい
- 商品がなければ集客したりフォロワー集めたりしても意味がない
- すべての発信は商品を購入してもらうまでの導線、商品がないと何を発信すれば良いか定まらない
この言葉を聞き「なるほど!僕も商品を作ろう!」と意気込みました。
しかし商品を作ろうと思った僕が感じたのは「何とも言えない不安」です。
- そもそも有料商材の作り方がわからない
- いくらで売れば良いのかわからない
- 売れるかどうかわからない
- 教材に何を書けばいいのか?アイディアがわかない…
はたして自分の知識の対価としてお金をもらって良いのだろうか?
疑問に思っていました。
知識としてはわかっていたんですよね。
- 自分で作った商品を売る体験は大事なこと
- コンテンツ販売で得られる知識や体験には価値があること
- SNSで稼ぎたいなら自分の商品を持つのがが大事であること
- 値決め、セールス、マーケティング、SNS運用の視座が上がること
こういった事実は知っていたものの「失敗したくないし、商品を買ってくれた人が不満を感じたらどうしよう」こういった恐怖は解消されませんでした。
自営業をしていたので自分の商品を売ることには慣れてるんですけどね。
副業初心者やマネタイズに慣れてない人は、もっと不安があるんだろうな~と思います。
ジレンマですよね。
- 自分の商品を持たないとXを使ってマネタイズできないのはわかっている。
アフィリエイトだってオワコンとか言われてるし…
⇛だけど商品を売るのが怖い - 発信は楽しいし継続したい。
一方でお金を稼ぐのは大事。そもそもSNSで発信を始めたのはお金を稼ぐため。
⇛だけど商品作成のアイディアがわかない - 今までコツコツ発信して貯めた信頼や影響力がある。
商品を売るからには、いつも交流している人とかフォロワーさんとかに「買って良かったっ」って思って欲しい。
⇛だけど自分の商品で満足してもらえるかわからない。
その時、気づいたんです。
自分の商品をSNSでスムーズに売るために必要なのは、商品作成の知識だけでなく「誰かの太鼓判である」であると。
誰かに忖度なく太鼓判を押して欲しいんです。
- この商品はこれくらいの値段で売っていいのか?
- 自分の今までの経験のなかで、どんな商品だったら売れるのか?
- この売り方で正解なのか?
そう、僕に必要なのは誰かの声でした。
高額のコンサルが人気なのも納得です。知識と同時に太鼓判を押してもらえるサービスなのですから。
今でこそコンテンツ販売に慣れてきましたよ?
音声も含めると合計で5つの商品を販売しています。
クローズで売ってるものを除くと、1週間で300部以上売れた教材もあります。
さらに僕の商品作成の知識と売り方をさずけたコンサル生の方は、Xでの発信をほとんどしてないにもかかわらず、商品を売っています。


商品作成にはコツがあって、すべては「顧客理解」なんだなって思います。
コンテンツを売るうえでは、実績が大事って言うじゃないですか。
もちろん実績は大事ではあるものの、最重要項目ではありません。
極論、ありきたりな実績がなくても顧客の満足のいく商品は作れるんです。
コンテンツ販売のコツさえ知れば、胡散臭い売り方をする必要もありません。
借金も初期費用もかかりません。
一方で、闇雲にコンテンツを売ると評価が下がるどころか売り上げも立たず、労力に見合わないことをするハメに…
どれだけ発信をしてもSNSでお金を稼ぐことはできないでしょう。
SNSでマネタイズするために必要なのは「商品作成のコツ」と勇気を出すための「誰かの太鼓判」です。
多くの人がコンサルにお金を支払って「太鼓判」をもらっています。
けどコンサルって名前のイメージの通りで高いじゃないですか。
僕が知ってるインフルエンサーの方は「note販売のコンサル」を50万円で売っています。
もちろん価値相応の知識を提供していると思うので、コンサルも良いですよね。
だけどいきなり50万円はハードルが高いです…
そこで買い切り型のサロンを作ることにしました。
サロンであれば、持続可能な形で「SNSでマネタイズしたい」と思う人に価値提供ができます。
その理由は…
長くなったので、また今度解説します。